たわごと2004


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2004/12/29
今年1年と6周年

今年も残りわずかとなりました。本当にいろいろなことがあった1年でしたね。台風、地震、そして、最後の最後まで、インド洋での津波とまさに「災」という1年でしたね。来年はなんとか「災い転じて福となす」というように、いい年になるといいですね。そして、このYOKOHAMA EXPRESSもなにげに6周年になりました。来年も肩肘はらずにマイペースでやっていきたいと思います。さて、今日はこれから、人並みに帰省します。と言っても東京から横浜なんですけど。(笑)。帰省の雰囲気を味わうために、新横浜まで新幹線でも使おうかと思ったのですが、おとなしく、田園都市線で帰った方が早いし、安いので、馬鹿らしくなってやめました。(笑)。
それでは、皆様、よいお年をお迎えください。


2004/12/25
日本のメリークリスマス

とりあえず、メリークリスマス!と言っておきましょう。世間では本当にクリスマス一色って感じですね。ニューヨークのイルミネーションがすごい。いやヨーロッパだ。なんて言ってますが、東京だって負けてはいません。街中どこもかしこも見事なイルミネーションです。しかしここでちょっと???。クリスマスとはイエスキリストの誕生日を祝ったものだから、キリスト教徒が大部分を占める、アメリカやヨーロッパ諸国がイルミネーションで飾り付けるのは分かるが、日本は、キリスト教徒でもないのに、この騒ぎ。恐らく、異教徒がこんなにクリスマス、クリスマスと騒ぐのは日本くらいでしょう。というより、日本の場合、もはや、クリスマスはキリストの誕生日というキリスト教の宗教行事であるという認識がなく、単なる、行事、風習として根付いてしまってきているようだ。元々、日本人はお祭り好き、記念日好きなので、余計に受けいられやすかったのだろう。テレビアニメのちびまるこちゃんでは、神社の集会場で町内のクリスマス会が催されたくらいだから。(笑)。でも、ちょっと聞いただけでは、なぜ、神社の集会場でクリスマスがおかしいのかも分からないくらい宗教には無頓 着な日本人。クリスマスは祝うし、元旦には神社に初詣、結婚式は教会で、死んだら、お寺で坊さん呼んでみたいなのが一般的な日本人。(笑)これに特に疑問ももたず、当たり前のように生活習慣化している。よく考えれ、本当におかしいが、これが、また、なんでも受け入れる日本のよい点でもあるのかもしれない。26日の朝には、前日までのクリスマス1色の世界から一晩のうちに、門松が立ち、お正月の飾りつけと純和風に変わるのもまた面白い。


2004/12/15
頑張れ 岩隈!

近鉄とオリックスの合併、ストライキ、楽天の参入と大揺れに揺れた今年のプロ野球ですが、この年末に来て、岩隈投手の移籍問題がこじれてきている。岩隈といえば、近鉄のエースどころか今や、パ・リーグいや、プロ野球を代表するような選手。オリンピックの日本代表選手にも選抜されて日本に銀メダルをもたらしてくれたのは記憶に新しい。しかも、イケメンときているわけで、人気・実力ともNo1だ。そんな彼を突然襲ったのが、今回の合併騒動。自分がプレーしてきた愛着のあるチームが突然、他のチームに吸収合併されたとあれば、心穏やかなはずはなく、今後の身の処し方を考えるのは当然である。一般企業が合併した場合のことを考えてみよう。合併するのは経営者が決めたことで仕方ないが、従業員は、引き続き合併先で働くか、辞めて別会社に転職するかは基本的には自由である。確かに、プロ野球で、こんなことがまかり通れば、1部の人気球団に集まってしまうかもしれない。しかし、今や巨人神話も崩壊しかけているし、日ハムの新庄のように、北海道に行こうが人気が変わらない選手もいる。そろそろプロ野球も選手の自由意志に任せてもいいのではないかと思う。昨日、パ・ リーグ会長がとりあえず、1年間、オリックスでプレーして、それから、意思を尊重して、金銭トレードに応じてはというような折衷案を提案してきた。しかし、ここまでこじれてしまって、例え1年間であっても、オリックスで気持ちよくプレーできるのであろうか。なんか岩隈がかわいそう。これではオリックスにいても針のむしろである。いい加減、来るもの拒まず、去る者追わずってスタンスでやっていってもいいんじゃないかな。とにかく、まだ若い、岩隈選手、こんなゴタゴタで前途ある選手を潰さないで欲しいです。そして、来期も希望の球団で、のびのびしたピッチングで活躍して欲しいものである。


2004/12/09
長崎新幹線

毎年、年末になると整備新幹線絡みの話題が多くなる。というのも来年度予算に整備新幹線の建設費をどう盛り込むかで、各方面いろいろ綱引きがあるからだ。本来なら新幹線の話題は経済の分野であるはずなのに、インターネットのニュースカテゴリーでは政治の分野に掲載されているというのも、なんだかなって感じ。
そして、今回、一番の注目はなんと言っても長崎新幹線の扱いである。正式には九州新幹線長崎ルートと呼ばれるもので、現在建設中である博多−新八代間の途中駅である新鳥栖から分岐して、佐賀、武雄温泉、嬉野温泉、新大村、諫早を経由して長崎に至る新幹線である。この新幹線が完成すると博多−長崎間が現行特急かもめで平均1時間57分が1時間12分に短縮されるという。このうち今回、建設の対象となるのが武雄温泉−諫早間である。長崎県は30年来の悲願として、なんとか来年の着工にこぎつけたいところなのだが、ルート途中の佐賀県がこの計画に難色をしめしている。以前も、このコーナーで話題にしたことがありますが、整備新幹線に付き物の平行在来線の問題と地元負担額の問題である。JRから経営分離が予定されているのは肥前山口−諫早間。ルートの中間に位置する佐賀県は、新幹線が完成しても、博多までの時間短縮効果は20分とわずかな上、新幹線の莫大な建設費の負担を強いられ、さらに、赤字になる平行在来線の運営を押し付けられ、さらに、現在は特急街道の長崎線は特急がほとんど走らなくなるローカル線になり、特に、肥前鹿島のある鹿島市は特急も通らな くなることから、平行在来線の分離に強く反対を表明し、新幹線建設自体にも不信感を抱いている。これは沿線にとってももっともな言い分で、鹿島市としては、今の方が30分に1本特急が停車するし、いいに決まっている。ところが、これでは長崎県としては困るわけで、佐賀県の建設費を長崎県が一部負担をするという案や、JR九州が、経営分離する区間の赤字負担をするという譲歩案がでている。鹿島市はまだガンとして反対の立場を貫いているが、佐賀県としては、この辺が妥協点だと感じ始めているようで着工を容認しそうな雰囲気である。
しかし、傍目から見て、やはり長崎新幹線にはちょっと無理があるように思える。今回、着工が予定されている、北海道の新青森−新函館は、青函トンネルがすでに新幹線規格で建設されているわけだし、将来的に札幌まで伸ばすその途中であることや、東京からの時間短縮効果も大きい。一方、北陸新幹線の富山−金沢も北陸最大の都市である金沢ということとやはり対東京の時間短縮効果で納得しやすい。しかし、長崎となると、観光地としては名高いが、どうせ、東京や大阪からは飛行機だし、時間短縮効果もそれほどではなく、インパクトにかける。山形や秋田のようにミニ新幹線でも十分な気がしないでもない。東京に住んでるものの言い分なのかもしれないが、整備新幹線、作るのが目的ではありません。作ったあと平行在来線を含めてどう運営していくかが問題です。早々に結論付けないで、今一度再考してもいいのではないかと思います。


2004/11/26
撫子

最近の大学生の日本語力がかなり劣っているそうである。中学生レベルの日本語力しかないとされた国立大学生は6%。私立大学においてはなんと20%もいるとのことである。例えば、「憂える」を心配するではなく、嬉しいという語感に似ているからという理由で「喜ぶ」という意味だと思っている大学生が50%もいるという。外国人留学生ではほぼ100%の正答率で高校生レベルの日本語力があると判断されている。つまり、日本の大学生は外国人留学生以下の日本語力という結果がでているのである。
しかし、この問題は大学生だけの問題なのだろうか?最近ちょっと気になった事例をあげてみると、女子サッカーの日本代表チームを「なでしこジャパン」と呼んでいる。これは「大和撫子」からとったようであるが本来、大和撫子とは「日本女性の清楚な美しさをたたえていう言葉」である。女優さんで言えば、吉永小百合とか、松嶋奈々子なんかをイメージし、サッカーをするような活発な女性に使う言葉ではない。このまま「なでしこジャパン」という言い方が定着してしまうと、若い人達は大和撫子とは活発な女性という誤った理解をしてしまうような気がする。マスコミ先行でついた言い方なのかもしれないが、こういうところから若い人たちの日本語力が低下していくのではないかと思えてならない。


2004/11/21
今の生活

時々、こんな生活していていいのかって思うときがある。欲しかった物はすべて手に入れた。なにもかも。三十路も半ばになって、こんなていたらくなサラリーマンでも、それなりに給料が多くなる。文字通りの独身貴族。後輩達と飲んだりしても、かなりの部分を持ってやったり、今日だって、東海道線や横須賀線に乗るときは迷わずグリーンだ。そういえば、私鉄に乗るときだって、ほとんどロマンスカー等の有料特急。会社からの帰り道だって、平気で特急料金払って、ビューわかしおなんて乗ってるし。人の家にいくときは、千疋屋や林屋なんてちょっと名の通った店で普通は絶対買わないような高価な果物を惜しげもなく買っていく。別に洒落っ気があるわけじゃないし、どちらかというとファッションには無頓着なはずなのに、気がつけば、つま先から頭のてっぺんまで、ブランドづくめ。10万近くするバーバリーのスーツも数え切れない程持ってる。ローンとは言え、一人暮らしのくせに、都心にウン千万もする3LDKのマンションだって買った。それだけじゃない。腹の足しにもならない、鉄道模型なんかに月に3万円くらいつぎこんで、その他にもパスネットやオレンジカードは好きなだ け買って。鉄にも出かけてる。
でも今日、グリーン車に揺られながらふと考えた。本当にこんな生活していていいのかな。これが本当に俺がしたかった生活なの?確かに、そう。これが俺が昔から憧れていた生活に違いない。はっきり言って、気持ちいいのは確かだ。一生独身で生きていこうと決めたときに、せっかく独身を通すんだから、妻子持ちには絶対出来ない生活してやろうと思った。今流行りの負け犬の遠吠えなんだけどね。(笑)。きっと、このまま給料が上がるにつれて、もっと派手な生活になるんだろうななんて思ったりもした。で、今の生活で満足?いや、もっとお金があったら、こんなことしたい今度給料が上がったら、こうしようなんて欲望ばかりで切りがない。でもこんな生活続けていたら、いずれバチがあたるような気がするんだよね...。でもきっとやめられない。もうやめられない...


2004/11/14
晩秋

ここのところ、急に朝晩冷えるようになりましたね。気がつけば、夕方5時にはもう真っ暗です。そして、世間では年賀葉書の発売、年末ジャンボ宝くじの発売、紅白歌合戦などなど、そろそろ年の瀬を感じる話題が増えてきていますね。まだ1年を振り返るには早いですが、今年もいろいろなことがありました。あとひと月ちょっと、なんとか穏やかな年末に年始になるといいですね。


2004/11/06
熊狩り

今年の夏から秋にかけては日本各地の人里で熊が出没し、話題になった。森に食べ物が少なくなったせいか、人里に食べ物を漁りにきたときに、人間と出くわして、トラブルになってるようだ。熊に襲われて大怪我をした人もあとをたたない。熊は結局は猟友会に銃殺されてしまう。確かに、熊は危険な動物なのかもしれないが、なんか銃殺してしまうのは可愛そうな気もする。熊には罪はない。元はといえば、人間が、熊の住みかである森や環境を破壊し、食べ物を奪ってきたのだ。仕方なしに、食べ物を求めて、人里に下りてきてしまうのである。せめて、麻酔銃で眠らせたあとに、山奥に返すなんてことはできないものだろうか。もちろん熊によって怪我を負った人の気持ちも分かるが、逃げ惑う熊を撃つシーンがニュースで報じられるたびになんか胸が締め付けられる気がする。


2004/10/30

新潟県中越地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

立て続けに震度6強が3回も起き、その後も震度6強の余震が続くという何とも恐ろしい地震が発生してから1週間。初日、2日目は避難所に十分な食料も届かないありさま。新幹線でたった2時間の東京では、残して食べきれない程の食料があるというのに、ニュースで見ていて、なんとももどかしい。その新幹線も脱線して、復旧の目処が立たずという状態。新幹線始まって以来の脱線とはいうものの、これだけの地震で死者が出なかったという方を評価したい。そして未だに、自宅にも帰れず、被災者達は車での寝泊りを強いられている。追い討ちをかけるように被災地に冷たい雨が容赦なく降り注ぐ。本当に心が痛む。今はただ、1日も早い復興を祈るのみである。


2004/10/30

新潟県中越地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

立て続けに震度6強が3回も起き、その後も震度6強の余震が続くという何とも恐ろしい地震が発生してから1週間。初日、2日目は避難所に十分な食料も届かないありさま。新幹線でたった2時間の東京では、残して食べきれない程の食料があるというのに、ニュースで見ていて、なんとももどかしい。その新幹線も脱線して、復旧の目処が立たずという状態。新幹線始まって以来の脱線とはいうものの、これだけの地震で死者が出なかったという方を評価したい。そして未だに、自宅にも帰れず、被災者達は車での寝泊りを強いられている。追い討ちをかけるように被災地に冷たい雨が容赦なく降り注ぐ。本当に心が痛む。今はただ、1日も早い復興を祈るのみである。


2004/10/19
ヘッドマーク

最近、私鉄を中心にいろんなイベントでヘッドマーク付の電車が運転される機会が多くなってきた。普段乗ってるような通勤型電車でも、ヘッドマーク1つでなんか特別な感じがするし、楽しさも増すものだ。それだけに、各社ともヘッドマークのデザインには力も入れてるし、工夫もしているようだ。一方で、ヘッドマークと言えば、本家本元はやはり国鉄〜JRの485系や183系に代表されるL特急。最初は「字」だけだったものが、70年代以降、絵入りのヘッドマークになって好評を博し、それが現在まで続いている。そしてそのヘッドマークが特急列車の顔ともなっていった。ところが、JRになって、国鉄からのイメージを刷新したかったのか、ヘッドマークのデザインを変更したところも数多くでてきた。例えば、JR四国の特急。今のヘッドマークはなんか抽象的なデザインで、あまり好きなれない。前の方がデザイン的に楽しいし良かったなって思う。JR九州もロゴだけで、面白みがなくなった。それからJR西日本の北近畿やまいづるなどの系統を図案化したものもいまいち。確かに新しい発想だけど、どれも同じに見えてしまって、楽しさがない。北近畿は前の方がいいし、はしだ てなんかはそれこそ、天橋立なんかをモチーフにしたものの方がよさそうだ。そして極めつけは私の大嫌いなLED。JR東日本の651系スーパーひたちが出たときは初めてだったし、動くヘッドマークに驚き、これもあり、かと思ったが、その後の、E257のあずさ、かいじ、そして今回登場した、さざなみ、わかしおはなんかつまらない。山陰特急のキハ187系なんかもLEDでしかも字だけだ。そして、さらにJR東日本の251系や253系、JR西日本の681系や283系のような最近の新型特急にはヘッドマーク自体が存在しない。昔と違って、その線区オリジナルの形式が走り、特徴的なエクステリアで、電車の前面の形そのものがヘッドマーク代わりになってるものもあるようだ。一方、JR東海の在来線特急は新型車両にも小さいながら従来通りの図案化されたヘッドマークがつく。この辺はJR東海のヘッドマークへのこだわりが感じられる。エクステリア全体が特徴的なものはともかく、今でも、やはりヘッドマークは特急列車の顔であり、乗る人の気分を楽しくしてくれるものに違いない。どうでもいいことなのかもしれないが、鉄道各社には今一度、ヘッドマークについて考え て欲しい気がする。


2005/10/12
鉄道の日 2004

今年も鉄道の日がやってきますね。各鉄道会社で開催されるイベントで、鉄の皆さんも忙しいことと思います。
さて、秋も深まり、いつまでも浴衣姿もないだろうということで、表紙の写真を差し替えました。今回はちょっと横着して、以前から撮りためていたものからです。お題は「上永谷に進入する3000形」とこれまたなんのひねりも面白みもないタイトルです。(笑)。


2005/10/05
結局外圧?

昔から日本は外圧に弱いが今回もそれにちなんだ話題を2つ。まずは、自衛隊のイラク派兵問題。総理を始め、政府関係者は、イラクから大量破壊兵器がなかったことが明確になった今でも、日本がアメリカによるイラク攻撃を支持したことは間違いではなかったと言い張っている。かなりアメリカ寄りともとれる発言だが。今度のアメリカの大統領選挙でケリー氏が勝ったらどうするつもりなんだろう。ケリー氏はアメリカによるイラク攻撃はブッシュ大統領の大きな誤りだったと痛烈に批判している。これはちょっとみものだね。日本も、掌返したように、意見を変えるですかね。(笑)。こんな主体性のないことやってるから、日本が国連の常任理事国になってもアメリカに1票くれてやるだけだなんて各国から図星を言われるんですよ。
2番目の話題。岐阜市が存続を断念した名鉄の岐阜市内線他3線にフランスのコネックス社が参入を表明していることが明らかになった。コネックス社はパリに本社を置き、ヨーロッパ各国で鉄道を経営する欧州では大手の鉄道会社である。ヨーロッパ各都市では岐阜市と同等の40万人規模の都市でLRTが成功を収めているわけで、岐阜市も成功すると踏んでいるようである。かつてヨーロッパも日本のようにモータリゼーションの影で数多くの路面電車が廃止されていったが、ここ十数年で、公共交通機関のあり方を見直し、見事に鉄道復権をとげてきている。LRT先進国フランスから送り込まれてきた使者が、日本の路面電車をどう復活させていくのか、これから注目です。


2004/09/28
やっとパソコンが直って、修理から戻ってきました。このページを楽しみにして下さっている皆様、更新が滞ってしまってすみませんでした。っていうか、買ってたった半年で壊れたIBMに謝って欲しいよ!ったく!(怒)
ということで、更新ネタが腐るほどたまっていますので、しばらくはエンジン全開で更新していきます!

そうそう、中国の話もあまりしてませんでしたね。鉄ネタではないんですが、ツアーだったので日本人観光客相手の土産物屋に何件か連れていかされたのですが、どこにも必ずといっていいほど、ブランド物コーナーがありました。もちろん、すべて偽物です。値段が日本の半額から3分の1ですので、絶対にあり得ないです。そして極めつけは、COACHの柄の財布にGUCCIの刻印。???って感じです。騙される人はいないと思いますけど。当然、日本に持ち込むと成田でもれなく没収されますのでお気を付けを!


2004/09/13

昨日、中国より帰って参りました。今回は、大連、瀋陽、長春、ハルピンを列車で回ってきました。大連では日本統治時代から走っている路面電車にも乗ったり、瀋陽の蒸気機関車博物館では、あの伝説の機関車、満鉄パシナを見てきたりと、かなり鉄分の濃いツアーでした。この模様はいずれ、このHP上にレポートしたいとおもっています。
ところがですね。昨日、1週間ぶりにパソコンを立ち上げたら、なんかノートPCのディスプレーの調子がおかしくて、明日、修理に出すことにしました。ということで、しばらく更新はお預けです。今は、だましだまし使っている状態です。あ〜なんかついてないな。保障期間内なので修理代はかからないのがせめてもの救いです。


2004/09/04

遅ればせながら夏休みが取れたので、久しぶりにちょっと外遊してきます。今回は珍しく海外鉄の予定ありです。行先は...帰ってからレポート書きますので...
それでは行って参ります。


2004/08/18
メダルラッシュ

オリンピックを見てるので、更新時間が深夜になってしまいます。それにしても、予想に反して、日本はメダルラッシュですね。先ほども柔道の谷本選手が金メダルを取りました!おめでとうございます!


2004/08/15
オリンピックの顔と顔

アテネオリンピックが開幕しました。毎回、日本人への期待が高まりますけど、私として、そんなに期待はしていません。これは何も悲観的なことを言ってるのではなく、選手にプレッシャーをかけたくないというのと、運動神経0の私からみれば、オリンピックに出てるだけでもすばらしいと思えるからです。なんて思ってたら、早速、柔道のYAWARAちゃんと、野村選手が金をGET!やっぱ、うれしいですよ。やったね!
そして、オリンピック騒ぎで忘れがちですけど、今日、8月15日は終戦記念日。こうして、日本人がお茶の間でオリンピック観戦ができるのもひとえに平和のおかげです。世界では、まだまだ紛争も多く、平和の祭典のオリンピックが行われている今も、戦争やテロの脅威におびえている人が世界中にたくさんいるということもお忘れなく。そして、日本は絶対、戦争を起こしてはいけない、加担してはいけないと改めて肝に銘ずる日でもあると思います。


2004/08/08
赤い18きっぷ

を手にしてしまったおかげで、毎週、義務感のような鉄をしています。(笑)。せっかくの休みの日なのに、朝5時に起きなければならない虚しさといったら。いったい何のためにこんなことしてるんだろう...(笑)。ということで、これからボチボチ、その鉄の様子をUPしていきます。


2004/07/29
柳ヶ瀬ブルース

岐阜からは残念なニュースが入ってきてしまいましたね。岐阜市が岐阜市内線を含む3線の存続を断念したようです。これにより来年3月末の廃線が濃厚になりました。せっかく岡山電軌が受け入れを表明していただけに、岐阜市はもう少し頑張れなかったのかなと悔やまれて仕方ありません。ほかによい受け皿があるといいのですが。一方で国交省は自治体にLRT導入を施すために2005年度に50億円の予算を要求するそうで、トランジットモールの導入検討もするようです。なんかチグハグですよね。これでなんとか岐阜を救えないものでしょうか。新たに作るのではなく、今あるものを生かすのですから、廃止と諦めずに、なんとか知恵を絞って欲しいものです。


2004/07/19
暑中お見舞い申し上げます

本当に毎日、暑い日が続いていますね。あと一月半、どうしましょうか。そして、集中豪雨に見舞われた、新潟、福井の方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
さて、久しぶりに表紙の写真を代えてみました。お題は「花火大会へ」です。7月18日、横浜国際花火大会が行われ、市営地下鉄にもご覧のように浴衣を着た女性が大勢乗っていました。21世紀になっても、こういう日本伝統の着物が着られているというのはやっぱりいいものです。そして、何よりも、若い人がこうして着ているのがいいですね。この浴衣、最近ではユニクロで3000円位で売ってるそうです。そして、帯もすでに結んであって、留めるだけのようですね。こうした気軽さもうけているのでしょう。


2004/07/11
選挙特番

昨日、ふらっとチャリで銀座なんかに行ってみたら、やたら警官が多くて何かあるのかなって思ってたら、選挙戦最終日ってことで、民主党候補の蓮舫や公明党の神崎代表なんかが来てました。よりによってこんな日に銀座なんか来るんじゃなかったってちょっと後悔。さて、今回の選挙結果はどうなりますか。そうそう、みんな、選挙速報番組って嫌いでレンタルビデオ屋が大賑わいっていう感じですが、実は、俺、結構、選挙特番好きだったりする。落選すると現職の○○さん、及びませんでした。とかアナウンサーが言うじゃないですか。今日からこの人、ただの無職の人になっちゃうんだなあって。片や初当選の人は、初心を覚えていてくれればいいのですが、いつのまにか、先生、先生って崇め奉られて、気が付いたときには、庶民とは縁遠い雲の上の人。でもって、どこが勝っても結局、代わり映えもせず、漫然とした日本政治。選挙っていったいなんなんだろ。でもちゃんと選挙には行ってきましたよ。行かなきゃ、それこそ、何も変わらないですから。


2004/07/03

毎年、同じ事を書きますが、もう半年終わってしまいました。そして夏至もいつのまにか過ぎて、実感はありませんが、日も短くなり始めています。なのに、これからが夏本番。今年はどんな夏になりますやら。


2004/06/26
参議院

また選挙ですね...しばらくは街頭が騒がしいのでしょうね。しかし衆議院と参議院の違いってなんでしょうね。昔は参議院は良識の院なんて言われていましたが、候補者の顔ぶれは衆議院と似た様な単なる政治家かタレントばかり。良識ってなんでしょう?こんなんだから参議院不要論なんてものもでてくるんですよね。元々は貴族院から始まった参議院。天皇陛下が国会の開会宣言を行うのも衆議院ではなく参議院本会議場。それだけ衆議院に比べて品格のある院のはずなんですけどね。そう考えると、参議院はやはり学識経験者とか企業の役員経営者なんかが多く出て欲しいですね。任期も解散のない6年ですから、ゆっくりと時間をかけて法案を吟味し、衆議院のチェック役として機能して欲しいです。そして時には暴走する衆議院にNOと言えるような院になって欲しいですね。さて今回は、自衛隊の多国籍軍の参加。年金問題と比較的分かりやすい争点があるにも関わらず、相変わらず選挙への関心が薄いようです。結局、参議院でも人気取り客寄せパンダ的な候補者の擁立や、数合わせの論理なんてやってるようではますます有権者はしらけてしまうわけですね。


2004/06/20
プロ野球合併

プロ野球パ・リーグのオリックスと近鉄の合併問題でここのところ、球界のみならず、各新聞から、民放そしてNHKのニュースに至るまでトップで扱うまでになっている。長年、セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団の計12球団でやってきたわけだから、それが急に2チームが合併して1チーム減ると言うのだから、無理もない。しかもただ単にパ・リーグが1球団減って5球団になるというだけでなく、将来の1リーグ制も視野に入れた球界再編をにらんだ動きも出てきているので、余計話が大きくなる。それから、合併後にはみ出してしまう選手の問題もある。しかし、今回の本質は何なのか、ちょっと考えてみたい。
今は、もう企業が野球球団を持つことで儲かる時代は終わったのかもしれない。当然、企業は利益追求のために存在するのだから、赤字を出すような球団であれば、売却したり、合併したりという話は当然なのだろう。つまり、普通の企業同士の合併と同じことが起こっているのだ。数年前、さくらと住友で三井住友。富士、第一勧銀、興銀でみずほ。これはほんの1例で他にも企業同士の合併はここにきて、急速に増えてきている。そして、いよいよそれが、プロ野球球団にも及んできたに過ぎないのだ。
ところで、最近、プロ野球ってつまんなくなったと思いませんか?私もG党で昔は、激しく応援していたものだが、今はテレビで見ることもほとんどなくなってしまった。ニュースで勝ったと聞いて喜ぶ程度になった。これは自分だけが冷めてしまったのか。いや、そうでもなさそうである。最近ナイターの視聴率がうなぎ下がりなのをみても、どうやら、これは私だけではないようだ。背景には、野球以外のスポーツ、例えば、サッカーとか、バレーボールのオリンピック予選とか、他に興味が移っていった。それから野球しか娯楽がなかった時代から、人の趣味が多様化していった。インターネットの普及もその1つだろう。しかし何より、野球自体の魅力がなくなってきたからではなかろうか。昔は、FAなんてものもなく、トレードもそんなに多くはなく、生え抜きの選手なんてのが頑張って活躍していた。しかし今はどうであろう、金の力で巨人にばかりスター選手をかき集めて、まるでオールスターチーム。勝って当たり前みたいなチームを作っている。(それでも優勝できないものなのだが。(笑))でもって、その上、アメリカ、メジャーリーグにも引き抜かれていく。結局、巨人以外にはスタ ーはいなくなってしまった。その昔は、巨人以外にもスター選手が沢山いたのは周知の通り。だからこそ、野球は面白かったのではないか。巨人が金で人材集めをし始めた頃と、自分の野球への興味が薄らいでいった時期が妙に一致するのは偶然ではないであろう。この辺のところから変えていかないと、再びプロ野球を活性化させるのは難しいのではないかと思う。


2004/06/13
ただいま帰りました。

昨日の夜、九州から帰って参りました。久しぶりに1週間にも及ぶ鉄でした。ホテルにも泊まりましたが、基本的には夜行連泊っていう相変わらず学生時代顔負けの鉄スタイルで、三十路も半ばに差し掛かり、相当疲れるだろうなって思ってましたが、そうでもなく、やっぱり好きなことをしてるときは、元気なもんなんだって思いました。この模様は、そのうちHPにUPしていきたいのですが、なんせ、膨大な量の写真を撮ってきてしまったので、今から、まとめられるかちょっと不安です。まあ、掲載は秋ごろになるかもなんて呑気に構えています。その前に、予告だけで放置プレーになってるページもありますしね。


2004/06/05
九州に行ってきます

突然ですが、1週間程、九州に行ってきます。なにも梅雨入りも今日、明日なんて言われてるような日にと思わなくもないのだが、いろいろ仕事の都合で今しか休めず、雨が降ったところで、どうせ、1日中電車に乗ってるだけなんだから、関係ないし。もちろん今回の目的は九州新幹線つばめ、そしてそれに付帯して出来た列車群。でもって九州で最後まで乗り残していたラクテンチと帆柱の2つケーブルカー。とまあ、あれもこれもという感じです。さて今回はどんな珍道中になるのやら。それでは、行って参ります!


2004/06/03
春梅雨夏

なんか、春、梅雨、夏がごっちゃになったように毎日、天気が変わって、着ていく服の調整が難しいですね。体調を崩さないよう注意しましょう!


2004/05/25

小泉総理が北朝鮮に2回目の訪問をして、結果はご存知の通り、蓮池さん、地村さんの5人の家族の方が帰国することになった。しかし曽我さんの家族は帰ってこられず、また、そのほかの10人の方の安否もいまだに不明のままに終わった。この会談については、いろいろ批判があるようだ。そもそも、北朝鮮の拉致という事実自体が許さざるを得ない行為で、このために、拉致された方は人生が大きくくるうことになり、またその家族の方々は安否も分からないまま、20年以上過ぎているのである。無条件で拉致被害者そしてその家族を日本に返すのは当然と言えよう。しかし、そんな理屈が通る国でもないことも事実である。拉致被害者の家族は、本当に藁にもすがる思いで、この会談を見守っていたと思うし、この会談結果について、落胆されるのも痛いほど分かる。しかし、小泉さんが、行かなければ、何の解決もしなかったはずだ。最初の訪問で、北朝鮮は今まで、拉致問題自体を認めていなかったものを、初めて認めて、5人を帰国させた。そして、今回、家族の引渡しで膠着状態だったものを、とりあえず、5人の家族の帰国の実現を見た。確かに、時間がかかりすぎていると思われるが、今 はこうして、少しづつでも前進させていくしかないのではないかと思う。とにかく、曽我さんが早く、ご主人と2人の娘さんに会うことを願っています。そして、そのほかの10人の方が1日も早く帰国されるのをお祈りしています。


2004/05/10
走り梅雨

風薫る5月というのに、天気が安定しませんね。沖縄では梅雨入りをしたそうです。東京も走り梅雨なのかもしれないですね。


2004/05/05
立夏

ゴールデンウィーク後半はあまり天気に恵まれませんでしたが、如何お過ごしでしたでしょうか?私は、カレンダー通りの休み&4日は休日出勤だったので、なんとなく過ぎてしまった感じです。気が付けばもう立夏ですね。暦の上ではもう夏なのですが、なんか全然そんな感じがしません。特に昨日、今日と雨なのでなおさらだと思うのですが。


2004/04/29
バカにするな!閣僚の国民年金未納問題!(怒!)

もう、腹の虫が治まらない!国民をバカにするのもいい加減にしろ!江角マキコ証人喚問云々と言ってる場合じゃねーだろっ!
すでにニュースで大々的に報道されてご存知だは思いますが、重要閣僚が国民年金を納めていなかった期間があったという事実が次々に発覚した。それで、国民に負担増?しかもちゃんと納めている人から。はっきり言っておきます。我々サラリーマンは給与天引きというガラス張り制度の中で、所得税、住民税そして健康保険、厚生年金といった社会保険料は、1円足りともごまかすことなく、納付しているのです。これは週5日、通勤電車に揺られ、朝から晩まで会社で働いた血と汗と涙の結晶である給料の一部を納めているわけです。その一方で、うっかり忘れていたとか勘違いをしていたなんていうのが理由で払っていなかったなんてことが許されるのだろうか。しかも国会議員、しかも大臣が。それも7人も。そして野党である民主党党首も未納期間があることが発覚。はっきりいって、どうしようもないですね。なにより腹立たしいのがちゃんと払ってきている人がさらに、負担増を強いられ、年金が貰えるのは60歳から65歳に引き上げられ、挙句に減額されるということ。これなんなの?こんな不公平な制度ってあり?でもって、過去の未納分は2年分しか支払うことが出来ない決まりってい うのもよく分からない。なんで過去2年なの?払っていない期間のすべてを払わせるのが本当じゃないですか。電車賃だってキセルなんかしたら3倍運賃払わせるんですよ。年金だって不正があったら3倍払わせたっていいと思います。だいたいなんで、国会議員だって給料貰っているのだから給与天引きじゃないの?そもそも未加入っていう状態ができる制度がおかしいよね。義務なんだから、国会議員に限らず、強制的に給与天引きすればいいんだよね。少なくても、サラリーマンの厚生年金は自分の意思とは無関係、やめたくてもやめられないし、払いたくないから払わないといったことが不可能な制度なんだから。


2004/04/24
毎・朝・読

兎にも角にも、イラクで拘束された5人の邦人が無事、帰国されてなによりでした。しかし、今回の件ではいろいろ報道がなされていますね。そこで、私なりの考えを少し。確かに拘束された5人は認識の甘さがあったと思います。その部分においては指摘されたり、批判されるのは仕方ないでしょう。しかし、本当にこの5人は悪いことをしたのでしょうか?もちろん、テロや民間人の拘束というのは決して許されるものでなく、これに対しては毅然とした態度を取るべきです。そういった意味では今回の武装勢力の要求であった自衛隊撤退に応じないという政府の対応はよかったと思います。けれども、そもそも国民が賛成、反対と二分するような騒ぎの中、イラクへの自衛隊派遣が強行され、そのアメリカ主導の復興にイラクの人たちが反発して今回の事件は起きたわけです。これに対して、5人は民間レベルのボランティアという形でイラクの人への援助。そして、今起きているイラクの現状、悲惨さを我々に伝える役割を持つジャーナリストなわけです。しかし政府は今後いかなる理由があろうともイラクへの渡航は控えるようにと厳しく国民に警告しました。それでは、誰が、本当に困っているイラ クの人々を援助するのでしょうか?誰が、イラクで起きていることを我々に伝えるのでしょうか?日本は自衛隊を派遣しているからそれで十分?情報はロイターなどの外国メディアに頼るだけ?よく考えて欲しいものです。
さて、私が新聞を取らなくなってだいぶ立つのですが、その代わりといってはなんですが、インターネットで朝日・読売・毎日の各サイトをよく見るようになり、社説などは逆に手元に新聞があるときよりもよく読むようになりました。また3紙チェックするなんてこともやってます。今回の事件についても各紙読み比べましたが、論調が各紙全く違いますね。皆さんも1紙だけでなく、是非ご覧になってみてください。私はやっぱり朝日よりかな。(笑)。でもって今度は海外に目を向けるとフランスのル・モンド紙は、今回の解放後の一連の騒ぎを痛烈に批判していますね。勇気を持って、イラクに行った人を日本人は称えるべきであり、自己責任という名において非難すべきでないとしています。
そして、最後に、これは最低な日本人に送ります。日本は思想・言論の自由が保障されているのですから、何を思うと自由ですが、本人の自宅に、嫌がらせ電話をかけたり、手紙を送ったりするのは、本当に最低ですね。同じ日本人としてこういうことの方が情けなくなってきますよ。こういう人に限って自分の頭の上のハエを追うこともできないんですよ。他人のことをとやかく言えた義理じゃないでしょう。こういう行為は本当にすぐにやめてもらいたいですね。


2004/04/19
破産

今月はちょっと模型を買いすぎました。先月の給料15万円、全部模型につぎ込んでしまいました。今、一文無しです。最近、ちょっと壊れ気味です。嫌ですね。春になるとおかしな人が増えて。(笑)。


2004/04/13
宇宙(そら)の掌の中 人は永久欠番

最近、惜しい人がよく亡くなる。芸能人もそうなのだが、実はこの10日間ほどで、自分の周りで2件も立て続けに不幸があった。1人は、数年前まで自分の部長だった人である。その後、異動なさってて、しばらくお会いしてなくて、知らなかったのだが2年ほど前から癌を患っていたらしい。そんなこと知らずに突然知らせを聞いたものだから、かなり驚いてしまった。享年56歳。人生80年時代、56歳とはまだ早すぎる死である。その悲しみもまだ癒えぬある朝、死亡通達が電子掲示板に掲載された。どこかで見覚えのある名前だが、30000人からの社員がいるのだからまさかとは思って中をひらくと、そのまさか。同期入社の奴だった。一瞬、何がなんだか分からなかった。とにかく、別の同期に確認すると、やっぱり本当らしい。仕事で外出中に突然気分が悪くなって病院に運ばれ、そのまま帰らぬ人に。急性心筋梗塞とのことだった。享年34歳。あまりにも早すぎるそして突然すぎる死にただ戸惑うばかり。勤務事業所が違うので最近はあまり会うこともなかったのだが、はやり同期というものは、一緒に研修を受けてきた仲間であるので、特別の思いがある。ちょうど入社して10年。 久しぶりの再会が葬儀になるなんてとてもやりきれない。生きていくというのは本当に辛い。こうして何人もの人を見送っていかなくてはならないのだから。


2004/04/08
馬鹿は死ななきゃ直らない!(怒!)

最近、三菱自動車の脱輪問題。六本木ヒルズ森タワーの回転ドアーの事故。児童公園の遊具の事故と、痛ましい事件が立て続けに起きている。どの事故も小さな子供が犠牲になっていて、なおさらやりきれない思いがするが、それよりも、憤りを感じるのが、いずれの場合も、大事故に繋がる前の兆候があったのに、事業者が見て見ぬふりをしてきたことだ。三菱自動車の場合、横浜の死傷事故が起きる以前にもタイヤが外れる事故があったのに、三菱自動車側は、車の整備不良の一点張り。その態度は横浜の事故後も1年以上もそのまま。結局、繰り返される同じような事故と、マスコミが騒ぎ出したため、ようやくリコールを認めた次第。森タワーの回転ドアーも、以前から子供が挟まる事故があり、センサーが稼動しない死角があったにもかかわらず、そのまま放置。その結果、幼い命が奪われてしまった。児童公園の遊具に関しては死傷までは至らなかったものの、はやり、危険性があると認識されながら、放置をした結果、子供が重傷を負うような大事故になってしまった。なんで、どれも予兆があったのだから、こうなる前に、対策が立てられなかったものだろうか?重大事故になってからはあじめ て、あたふたと対策を取るのがなんかとても情けない。それも中小の町工場ならいざしらず、いずれも誰もが知ってるような名の通った大手企業。(児童公園は自治体だが)。もっとリスク管理を徹底してもらいたいものである。


2004/04/03
花の色はうつりにけりないたづらに

4月になって桜も満開。やっと春らしい陽気になってきて、外を歩いていると吹く風も心地よくなってきました。今年は花粉も少ないようで、すでにマスクなしでも歩けるのでさらに嬉しくなります。
4月といえば、新年度。最近は1月から始めるべきだとか、欧米にあわせて9月にすればなどいろいろ言われていますが、やっぱり、日本では桜が咲き誇る1年でもっとも美しい季節が新年度の始まりにはぴったりだと思います。
なんてことを考えていたら、なんと、この4月で自分が入社して丸10年たったことに気づきました。なんかちょっと信じられません。思い返すと、10年間、長いようで短いし、短いようでやっぱり長い10年でした。最初のうちは慣れない仕事を必死でやってきてましたが、ようやくここ2、3年はちょっと余裕も出てきたようです。それだけ手を抜くことを覚えたのでしょう。(笑)。なんかずいぶん擦れてしまいました。それだけ年もとったということなのでしょう。

わが身世にふるながめせしまに


2004/03/28
3000R形の試乗会に行ってきました。そのうち、詳しくリポートをまとめますが、とりあえず、速報を紹介しておきますので、ご覧ください。実は試乗会というものには初めて参加したのですが、やっぱり、特別扱いというか、普段できない体験ができてよかったです。出発は関内駅の普段使用しないホームからでしたし、関内−新羽間ノンストップというのも初体験。行先表示も試運転でした。


2004/03/24
春場所

彼岸過ぎだと言うのに寒い日が続いていますね。東京で開花した桜も、かなり寒そうで、しばらくは1分咲きが続きそうです。とは言っても弥生3月、お相撲は春場所の真っ最中です。で、ここ数年大阪場所で話題になるのが、大阪府知事賞の表彰を太田府知事が自ら土俵に上がって授与するかしないかってこと。しかし、いくら伝統かなにか知りませんが、今は21世紀、しかも日本の国技たるもので、未だに女性が土俵に上がってはいけないなんて、時代錯誤も甚だしい。今や男女平等、男女共同参画社会は当たり前の世の中です。いくら伝統、しきたりと言ってもやはり時代、時代によって改めていかなくてはいけないことがあると思います。なんで日本相撲協会はこうまでかたくなに女性が土俵に上がるのを拒むんでしょうね。なにも女性力士が登場ってわけでもないし、たかが賞を授与するだけなのに・・・。相撲人気の陰り、こういうところにも原因があるような気がします。


2004/03/14
祝 九州新幹線開業!

3月13日新八代−鹿児島中央(西鹿児島から改称)間の九州新幹線が開業した。南半分の部分開業ではあるが、従来博多ー西鹿児島間が3時間40分かかっていたものが新八代で乗り換えをしても2時間10分と大幅な時間短縮になり、改めて新幹線の速さを思い知る。しかし、今回の開業がなぜ、博多からの延伸ではなく、途中が切れた新八代−鹿児島中央なのだろうか。まずは、着工しやすいところから先に作ったというのが第一の理由のようだ。博多などの都市部では用地の買収などに手間取るが、南の田舎ではそれがしやすいというところなのだろう。しかし、ある政治家はこんなことを言う。博多からの延長では、新幹線が熊本止まりになってしまう可能性がある。しかし、新八代−鹿児島中央間を先につくっとけば、中間の途切れた部分の博多−新八代間は後に絶対作らざるをえなくなる。かくして博多−鹿児島中央の全線がめでたく開通するという寸法だ。相変わらず、整備新幹線には泥臭い政治の匂いがプンプンしてくる。(笑)。
さて、その途切れた博多−新八代だが、現在2012年を目指して、すでに工事が始まっているが、これを東北の八戸−新青森、長野−金沢(富山−石動は新規着工)と合わせて2年程開業を前倒して2010年にするとのこと。なにげにあと6年後には、新幹線路線網がかなり広がることになりそうだ。
そしてもう1点。整備新幹線が華々しく開業する影で、必ず起こるのが平行在来線問題。今回も紆余曲折があって、なんとか八代−川内間が肥薩おれんじ鉄道になった。今回の最大の特徴はなんといっても、電化路線なのに旅客列車はディーゼルカーになるということである。電化設備を維持することが出来ないというのがその理由である。しかし、直通の貨物列車のために非電化にするわけにもいかず、JR貨物がその電化設備の負担をするそうだ。ま、それも変な話なんだが、もっとおかしいのが、肥薩オレンジ鉄道は八代−川内間であって、八代−鹿児島中央間ではないのである。なんで?って思うが、川内−鹿児島中央間は鹿児島の近郊ということで多くの旅客数が見込め、JR九州が手放さなかったためである。なんかずるいよね。平行在来線は第三セクターに移管するなら、八代−鹿児島中央の全区間、第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管するのが本当でしょう。収益があがる区間だけはとっておいて、赤字になりそうな区間だけ切り離すなんて、これじゃまるでとかげのしっぽ切り。これはしなの鉄道の長野−篠ノ井間も同じことが言えるわけなのだが。
整備新幹線、出来るのはいいが、「とにかく作ってしまえ。であとはなんとかなる」的な考えで、結局なんともならなくなるってパターンが多いような気がする。ともあれやはり新幹線は在来線を伴って運営する方法を模索して欲しいものである。


2004/03/09
暖冬!?

3月半ばにさしかかろうと言うのに、まだまだ寒い日が続きますね。それでも今年は、記録的な暖冬なんだそうです。ほんまかいな。こんなに寒い思いをしていると言うのに...。っていうか一昨日、東京では雪が舞っていたぞ。でもって、東京の桜の開花予想も20日。ということは後10日あまりです。ほんまかいな。ほんとにあと10日で桜咲くんかい?ま、あと10日、とりあえず待ってみましょう!


2004/03/07
モウ ケッコウ

鳥インフルエンザ騒ぎのさなかに、坂口厚生労働大臣が「牛やら鳥やらモウ ケッコウ!」と発言し物議をかもしたようですが、それを聞いて、私は不謹慎ながら大爆笑してしまいました。(笑)。俺の中では久しぶりに大ヒットしたオヤジギャグです。っていうか、うますぎますよ。牛と鳥、そして、モウとケッコウとそれぞれの鳴き声を並べて、それで、いてちゃんと「もう結構。」という意味にもなっている。非常にきれいに出来ていて、かなり完成度が高いギャグに仕上がっています。冗談言ってる場合かっていう言い分も分かりますけど、ここまで完璧なネタがでっきたならやっぱり世間に公表しないともったいないです。(笑)。日本は、こういうギャグが敬遠されているようですが、アメリカでは逆にウィットに飛んだ冗談を言える人が出来る人と言って評価されています。まあ、このくらいのことであまり目くじらたてないで、素直に笑ってあげたらどうでしょうかね。
追伸 坂口さん、政治家やめても、お笑いで食べていけますね。(笑)。


2004/03/01
食の安全

BSEやら、鳥インフルエンザやらでいったい何を食べたらいいのやら。不安になったらきりがない今日このごろですが、表面化しているものだけ避けたって仕方ないのかもしれない。知らないだけで、もっとひどいもん結構食べてるんだよ。きっと。しかも、おいしい!なんて言いながら。(笑)。お醤油とか味噌とかに、遺伝子組み換えをしていない大豆使用って書いてあるけど、遺伝子組み換えと組み替えじゃない大豆ってどう違うんだろう。そして、遺伝子組み換えの大豆食べるとなにか影響あるのかな?よく分からんっていうか、なんか小さなことにこだわって大きなところが見えていないような気がするのは俺だけか...


2004/02/22

雨水も過ぎてなんか急に暖かくなりましたね。今年はかなり寒い冬だったので、二度と春は来ないんじゃないかと思っていましたが、ちゃんと季節は巡ってくるものです。それと一緒に花粉の方も巡ってくるようで、昨日あたりからいよいよ症状が出始めました。春は嬉しいのですが、これだけは憂鬱です。明日、病院に行ってこないと・・・。
さて、長らくほったらかしにしていた表紙の写真を変えました。今回のお題は「乗り継ぎ」です。休日の昼間、あざみ野から何本か、上永谷止まりの電車があるのですが、上永谷では、ちゃんと湘南台行きの接続電車があるんですよね。急行もなく緩急結合もないので、横浜市営地下鉄ではこういうシーンはありそうでなかなかないですよね。


2004/02/17
冬山

先日、関学の14人の学生が冬山で遭難したニュースがあった。人ごとながらちょっと心配してしまい、救助の当日は仕事中にもかかわらず、インターネットでニュースなんかを見てたりしてました。とにかく、全員無事救助されたということで何よりでした。自分だって鉄っていうとんでもない趣味の持ち主だから、人の趣味のことをとやかく言えた義理じゃないですけど、なんで、みすみす遭難するような危険な冬山に登るんだろう。登山家は「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるからだ。」って言うけど、結局、多くの人に迷惑かけて。登山が悪いと言ってるわけじゃないけど、やっぱり、ちゃんと計画立てて、無理はしないことですよね。ということで、趣味というものは、自由にやっていただいて結構だとは思うが、清く、正しく、美しく、そして、人に迷惑をかけないことじゃないかと思う。ちなみに私の場合、「なぜ、鉄道に乗るのですか?」「そこに鉄道があるからだ。」(笑)。


2004/02/06
おとなのはなし(R指定(笑))

先日、アメリカでスーパーボールのハーフタイムのショーで、ジャネット ジャクソンがおっぱいぽろりをやらかした。事故ではなく、意図的な演出だったそうである。子供たちにはちょっと刺激が強かったかも...なんて呑気なことを行ってる場合ではなく、放送を担当したCBSは即座に中継を切り替えたが時すでに遅し。すでに全世界10億人がその瞬間を見てしましったからもう大変。すぐさま抗議が殺到。処分されるものも出ただけでなく、アメリカの政治問題にまで発展した。挙句にこれが原因で、近々に予定されているアカデミー賞の授賞式の模様は生放送から5秒遅れで放送することも検討されてるそうだ。日本人から見ればたかがおっぱいぽろりくらいでなんでそんなに大騒ぎになるの?って思えてならない。現に日本では、地上波の無料放送で、女性のおっぱいがでてくる低俗な放送はいくらでもあるのに、なんでアメリカはたかがこれしきのことで大騒ぎするの?アメリカの駅や空港のKIOSKでは、ビニールに入ってるとはいえ、日本では到底考えられないような、無修正のエッチ本が、4$〜5$と言ったとても安価な値段で売られているし。何年か前に日本でヘア解禁とかで大 騒ぎになったのとはまったくレベルが違うというのに。なんかやっぱりアメリカっておかしな国だなあ...


2004/01/29
鉄道再生へ向けて

今まで、鉄道廃止に悲観的なことばかり述べてきたような気がしますが、前向きに、それも、具体的な活動をしている団体がありましたので、紹介させていただきます。皆さんもまだ記憶に新しいところだと思いますが、昨年の11月末に広島県のJR西日本 可部線が廃止になりました。廃止前は鉄道雑誌やマスコミにも多く取り上げられ話題になっていましたが、廃止後は、報道機関に取り上げられる機会も減り、鉄道ファンからも、忘れかけてきている頃ではないかと思います。そんな可部線の地元の加計町の人たちが中心となって、なんとか鉄道復活ができないかと運動をされております。うまくいけば、この秋にも、小規模な観光鉄道のような感じでの復活もありうるというような具体的な計画もお持ちのようです。本当に、現実になるといいですね。またそのための再生基金の募集も行っています。私も微力ですが、募金させていただきました。本当に小額ですけど...。私が一鉄道ファンとしてできることはそのくらいですから。

以下URLです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kabeline/


(再生基金への募金は個人の責任において行ってください。YOKOHAMA EXPRESSは再生基金への募金を斡旋するものではありません。万が一、募金によるトラブルがおきましても、こちらでは一切対応致しませんのでご了承ください。)


2004/01/21
大寒

二十四節季の大寒ということで、1年で最も寒い頃ということです。本当に寒いですね。さて、BBSでもちょっと語りましたが、今年は全国のローカル線にとっては正念場とも言える年になりそうです。今年はいろいろな意味で鉄道の転機になるような年になりそうです。採算性の名のもとにどんどん切り捨てられる地方ローカル線。片や、えちぜん鉄道や旧加越能電鉄の万葉線のように再生する路線。また、みなとみらい線のように都市交通として新たに新規開業する路線。3月には九州新幹線も開業しますよね。そして、企業の環境意識の高まりでモーダルシフトの名のもとに見直される鉄道貨物輸送(私の勤める某会社でも、トラック輸送から大幅に鉄道貨物にモーダルシフトを行い。ヘッドマークを取り付けた記念貨物列車まで走ったそうです。あとからHPにて知りました。前もって知ってたら会社さぼって写真撮りに行ったのに...。)とにかく今年も鉄道業界から目が離せません。


2004/01/11
松もとれて、世間ではやっと普段の日常が戻ってきたようですが、私仕事始めの1週間は激務でした。毎朝7時半に出社して、夜は10時くらいまで残業でした。こんなことではこの1年、先が思いやられます。今年はもう少し、時間的に余裕のある生活がしたいと思っています。
時間的余裕と言えば、昨年暮れに食洗機を導入しました。もう快適この上ありません。これで後片付けから開放されました。きっちりセットさえしておけば、お風呂に入っている間に、洗ってくれて乾燥までしてくれちゃいます。鍋なんかも入ってしまうので本当に重宝しています。


2004/1/1
明けましておめでとうございます。

今年は、多くは望みませんが、何事もなく平穏な1年であって欲しいと思っています。皆様にも2004年がよい年であるように願っています。


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