10000HITS記念
YOKOHAMA EXPRESSは12月12日(日)、おかげさまをもちまして10000HITSを達成致しました。また、12月28日には1周年を迎えました。そこで、このYOKOHAMA EXPRESSがどうして誕生したかを紹介したいと思います。
これがFUSHIKENの正体(笑) なぜか京成スカイライナー |
YOKOHAMA EXPRESS誕生秘話
実は東急ファン!
FUSHIKENは実は横浜市営地下鉄より、東急ファンだったりする。物心ついたときから大の東急ファン!裏切り者!!!って言われても仕方ないかな。そもそも、鉄道系のホームページを作る時って自分なりにテーマを決めるでしょう。で、そのとき、やっぱり、自分の好きな分野を選ぶと思うんだけど、で、僕も東急かなって思ってたんだけど、東急系は結構ファンも多くて、すでに充実したページがいっぱいあったんだよね。で、今から参入したんじゃ、とてもじゃないけど、かなわないって思ったんだ。そんな時に、学生時代の頃、ゼミの教授が研究するなら、誰もやっていない分野に限るって言ったのを思い出した。そこで目を付けたのがややマイナー(ごめんなさい)の横浜市営地下鉄。部分的に取り上げているページは結構あるけど、全体的に扱っているページは少ないし、これはいいかもしれないって思ったわけ。それに、そんなに大きくもなく、ってことは調べやすい。かと言って小さすぎもせず。今後路線の延長とかも期待できる。でもね。本当はそんな、打算的な理由だけじゃないんだ。
田園都市線中心生活
自分の住んでるところは東急田園都市線沿線なのだが、この街ってもう本当に東急ONLY。買い物も東急百貨店か東急ストアだし、このHPのプロバイダも東急ケーブルテレビ。というわけで、生活のほとんどが「美しい時代へ」の東急グループ。そんな街に3歳位から住んでいるので、電車が好きだと、いやでも東急ファンになるってもんだ。しかも田園都市線あっての生活なもんで、横浜市に在住しながら、通勤等は東京中心の生活で、俗に言われる、横浜都民。事実、地下鉄開業までは横浜にでるより、渋谷に出るほうが全然近かったりした。そんな中でも、横浜市営地下鉄の田園都市線までの延伸の計画は(あえてあざみ野と書かないのは、この当時、まだ田園都市線への接続駅があざみ野案とたまプラーザ案の2つがあったため。)結構古くからあったけど、まだまだ先だし、現実感なかったし、本当に出来るの?って感じだった。今の多摩田園都市の発展ぶりからみれば、地下鉄がきてもおかしくないかもしれないが、当時はまだまだ本当に田園風景のひろがるのどかな郊外住宅地だったから...。事実、地下鉄の計画も接続駅の問題も含めて、だいぶ遅れたのだが...。
工事着工
しかし、この地下鉄延伸計画が私にとって一つの転機となり、わが街にやってくるもう一つの鉄道に次第に魅かれていくようになった。ようやく、ルートも確定し、田園都市線への接続駅もあざみ野に決定され、本格的に工事がはじまると、にわかに現実味が帯びてきて、本当に地下鉄くるんだー。って思って、少しずつ進捗していく工事現場をみると、なぜか、わくわくした。ちょうど、大学生の頃で、港北ニュータウンまでよく車を転がして工事現場を見に行くようにもなった。
実は、このわくわく感を皆にも伝えたいというのが、横浜市営地下鉄を選んだ本当の理由。あざみ野延伸の時はインターネットなどの存在自体知らなかった時代だったし、湘南台延伸の時にも間に合わなかったけど、もし、新百合ヶ丘延伸がなされれば、地元だし、計画段階からいろいろ取材できるだろうと思ったから。もっとも、今はあまり進展がないので、その関係のページも貧弱なものだが、今後4号線の着工も含めて、充実させていきたいと思っている。
地下鉄開通後
開通したときはそれは嬉しかったですよ。それと同時に横浜まで30分足らず、関内までも乗換なしの35分で行けることが夢のようだった。
しかし、あんなに楽しみにしていた地下鉄開通後も横浜都民としてすっかり生活が定着してしまっているので、なかなか乗る機会がないのが正直なところ。勤務先だって当然と言えば当然だけど、都心方面から横浜方面に変わるわけじゃなし、買物とかだって、横浜でるより、都心にでるもんね。というわけで、東急田園都市線には今だによく乗るけど、横浜市営地下鉄にはほとんど乗らないのが現実で、申し訳ありませんが、私は地元民でありながら、横浜市営地下鉄ユーザーではありません。港北に行くときも、ほとんど、車だし...。これが、開通後の数年の乗客の伸び悩みの一因にもなっていたのではないかなんて思ったりもする。だからあまり横浜市営地下鉄に詳しくないし、このホームページでも偉そうなこと言えた義理じゃないんだよね。
でも、好きですよ。横浜市営地下鉄。これは本当。これからも、自分の出来る範囲で取材して、横浜市営地下鉄を私なりに応援して行きますので、今後ともYOKOHAMA EXPRESSをどうぞ、よろしくお願い致します。
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